
かわな
- 痛みがつらい
- 息苦しさがある
- 吐き気がある
- 不安やいらいらがある
- 麻薬の痛み止めは本当に飲んで大丈夫?
- 退院後、自宅で過ごしたいが方法が分からない
- 本人とどう接していいか分からない(ご家族)
- 自分らしく穏やかな生活を送りたい
がんの方も、がんでない方も受けることができます
患者さんだけでなく、ご家族も含めてサポートします。
4つの機能と専門職のサポートチーム
毎週、緩和ケアサポートチームによるカンファレンスを実施。患者さん情報の共有や、各職種による専門的意見を基に、治療やケア方針について検討、実際の治療に役立てています。
毎月、院内の関連する医師、看護師、薬剤師、リハビリ専門職、管理栄養士による緩和ケア委員会が開催されています。ここでは最新の緩和ケア情報共有や、各種研修会の検討・実施を行っています。
院内・医療提携施設・近隣の医療機関・ケアマネジャー向けに、緩和ケアに関する研修会を随時実施しています。
対象施設
- かわな病院
- 覚王山内科・在宅クリニック
診療可能な方については、医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、薬剤師など、多職種で外来診療を行い、様々なご相談にも応じています。
かわな病院や覚王山内科・在宅クリニックから、24時間体制で訪問診療・往診を行っています。
かわな病院在宅ケアセンターから訪問看護、訪問介護、訪問リハビリ、在宅栄養指導、ケアマネジメントなど在宅療養生活を多職種で連携して支える体制を整えています。必要に応じて近隣の医療機関・介護事業所との連携も行っています。
※昭和区・千種区および近隣区、車で片道約30分以内のエリアに訪問しています。
末期がんの緩和ケア以外にも、認知症の末期、腎不全末期、嚥下障害による衰弱等の非がん患者さんの緩和ケア・看取りにも積極的に対応しています。
対象施設
- かわな病院
- 老人保健施設ヴィラかわな
自宅への退院が困難な場合は、在宅ケアチームが、法人内の有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅への入居、緩和ケア・看取りを支援します。
認知症の末期、腎不全末期、嚥下障害による衰弱等の非がん患者さんの緩和ケア、看取りにも積極的に対応しています。


対象施設(法人内)
- アンジュかわな
- メロウごきそ
- エイム新栄
- 百彩(ももいろ)
病状が不安定だったり、独居や家庭介護困難な事情がある場合、かわな病院併設のサービス付き高齢者向け住宅アンジュかわなに入居し、在宅緩和ケアを受けることが出来ます。24時間看護師が常駐し、在宅担当医がオンコールで対応します。入居金は不要です。がんなどで介護保険認定されている方は40才から利用可能です。「がん緩和ケア専用居室」での月額費用減免制度もございます。
〒466-0807 名古屋市昭和区山花町50番地
担当 : 鵜飼(うかい)
TEL (052)761-3221(052)761-3221、FAX (052)761-3238
〒460-0007 名古屋市中区新栄三丁目7番13号
担当 : 江角(えずみ)
TEL (052)263-0816(052)263-0816、FAX (052)263-3503
緩和ケアを必要とするがん患者さんの経済的負担を軽減し、安心して療養生活を送っていただくため、医療法人生寿会が運営する、名古屋市内のサービス付き高齢者向け住宅に「がん緩和ケア専用居室」を設けました。多職種による在宅緩和ケアチームが、適切に症状や苦痛の緩和を行います。詳細は各施設までお問い合わせ下さい。
緩和ケアを相談したい
患者さん・ご家族は
緩和ケアよろず窓口
受付時間:平日9:00〜17:00
専任の相談員(看護師・医療ソーシャルワーカー)が対応します
医療・介護関係者の方は
医療ソーシャルワーカーが対応します